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東日本大震災をきっかけに、発泡スチロールでつくった「家」を背負って歩き、国内外で移住を繰り返すプロジェクト「移住を生活する」を開始したアーティストの村上慧さん。2020年には、同じように家を背負って能登半島を一周し、金沢から珠洲を歩いた経験があります(※)。
2024年の能登半島地震と豪雨から時が経ち、日々の報道が徐々に減るなか、かつて訪れた場所はどのような様子で、人々はどのように暮らしているのか。季節や場所を変えて現地を訪れ、人に出会い、まちを歩いたレポートを届けてくれます。今回は車で。
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「外浦」と呼ばれる日本海に面した能登半島の沿岸部は、能登半島地震と能登半島豪雨による二重被災を受け、土砂崩れなどで多くの道路が寸断された地域です。外浦にある珠洲市大谷地区では906人いた人口(2023年7月)が半分以下にまでに減少しましたが、震災以降、若者が5人も移住しています。
坂口彩夏さんは、ボランティアをきっかけに大谷地区に暮らすことになった、大谷町では最初の移住者。災害ボランティアの受け入れリーダーとしても活動し、地域のムードメーカーのような存在でもあります。公費解体の終わりが見え、まちの風景が大きく変わり、復興が次のフェーズに入ろうとしている現在。これまでの歩みをたどるように、この2年間を時系列で振り返ってもらいました。
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能登半島の地震と豪雨の記録と表現のプラットフォーム。2024年1月の能登半島地震と9月の奥能登豪雨によって被災した能登へ記録や表現活動を通じた支援を行います。